正直、立花君が紹介したホテヘルに亜美を働かせるには不安があった
立花君の紹介したホテヘルは、僕が店長をやっていたホテヘルより女の子のレベルも高く若い女の子も多いの知ってたからね。
なので、亜美に勤まるんかいなって不安しかなかった。
かといって、せっかく頼み込んで紹介してもらった店なんで
とりあえず立花君の顔を立てて
何も言わず、亜美を立花君に預ける事にした。
亜美は先に帰宅させて、立花君と話をした…
立花君が自分の働かせる無料案内所の系列で亜美を働かせる事にしたのは、立花君の見えるトコで仕事してたら
立花君が亜美を守れるとゆー、僕に対する立花君なりの義理立てのよーだ
でも、亜美に
その店で勤まるかい?と立花君に聞くと
まぁ、Tさんの店で指名取ってたから大丈夫でしょ
と、楽天的に言い放たれた。
立花君「で、Tさんどうします?」
僕『何が?』
立花君「亜美のスカウトバックですよ。Tさんがスカウトバック取るなら亜美のバックを下げますし、Tさんがスカウトバック要らないなら60分のバックは7000円ですね」(僕が店長してた店は当時は低料金がウリでしたので60分のバックは6000円でした)
僕『あのさ立花君、僕はスカウトバック欲しさに亜美を紹介したワケちゃうで』
立花「わかりました。では、そのままでいきますね。」
とりあえず、僕の役目は一段落した。