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立花君に亜美を預けたものの、
亜美が紹介されたホテヘルで、やっていけるかが心配で…
僕が仕事が休みの日や、早番のシフトの時は結構な頻度で日本橋に来ていた。

ちょうど立花君が店長をやっていた無料案内所の隣が、亜美の働いていたホテヘルだったので、
案内所に遊びに行くフリをして亜美が大丈夫そうかを気にしていました 苦笑

たまに接客が終わった亜美を見かけて、仕事ついて良かったなぁと安堵したり
亜美も僕を見付けると案内所に寄ってきて話掛けて来たりしてくれていた。

それが、月日が経つと亜美を外で見掛ける頻度も高くなっていった。

亜美も
「今までで一番稼げているから嬉しいです」
と、言い出すくらいで
いつの間にか
その店の若くてルックスの良い女の子達を差し置いて
店の指名のナンバーワンになっていた。

正直、特別サービスや接客が良いワケではなく、内面的な人間性が魅力的だった亜美には、僕が働いていたコースの時間が短い箱ヘルよりも、時間が長い分トークが出来てお客さんと一緒に居れる時間が長いホテヘルの方が合っているとは思っていたケド、
亜美のルックスでナンバーワンになれるとは思ってなかった。


しかし、そんな日々は長く続かなかった…


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