亜美が人を裏切るなんて有り得ない…
そう信じていた僕は、ある行動に出た
次の朝僕はある駅前の喫茶店に行った。
すると、
その喫茶店で働いていた女の子が
『あっ、お久しぶりです』
と、挨拶をしてくれた。
実は、この女の子亜美の妹である
亜美より3つ年が離れていて、
僕が日本橋のホテヘルの店長をやっている時に亜美が妹を体験入店で連れて来た事があったのだ
その時に、偶然この喫茶店で働いてる事を聞いていたのだ
亜美とは違ってスレンダーで姉妹とは思えない程似ていない(笑)
でも、とても仲良し姉妹らしい…
僕『俺なんで来たか、何となく分かる?』
妹「なんか、あったみたいですねぇ~。お姉ちゃん泣いてましたから」
僕『何かあったん?』
妹「彼氏と何かあったみたいですよ」
僕『あー、アイツか…』
実は、僕も亜美の妹も彼氏とは面識があるのだ。
何故なら、
その彼氏、日本橋のホテヘルで亜美に指名で入ってたお客さんだったからだ
印象は何か爽やかな好青年風のサラリーマン
亜美、押しに弱そうだから
その男性に猛アタックされて付き合ったと言ってたのよね
僕『そうか、亜美がとりあえず生きてるなら安心したわ。また落ち着いたら連絡してこいって亜美に言っといてよ』
妹「わかりました」
とりあえず、僕の胸の支えは取れたので妹に挨拶をして喫茶店を出たのだった
それから2日後…