亜美が面接に来て、昼勤務が確定してキチンと勤まるかなーと思ってたケド
まぁ、当時の昼間の客入りも多かったし箱ヘルはフリー客も多いので
全然稼げないワケでは無かったし、
亜美自体も接客もサービスも悪く無かったので
とりあえずは、ひと安心…
と、思ったのも束の間
ある日事件が起きた。
亜美は僕が連れて来たので、亜美の出勤確認だけは僕が取っていたのだが
突然亜美から連絡が来なくなったのだ。
僕は亜美に何があったのだろう?
と、当時の僕は心配や困惑の気持ちだったと思う。
しかし、更に店の昼間の責任者だった副店長の言葉が僕に追い討ちをかけた。
「Tちゃん、風俗で働いてる女の子なんて裏切るなんて当たり前だから信用しちゃダメだって」
副店長の言葉に僕はブチ切れそうになっていた。
僕は女の子に対して、そんな考えは持ってない。
僕は、特にこの店の女の子は結果を出している女の子も多いし敬意すら払っていたよ。
それに亜美は、そんな人間ではないと思っていたし、僕と亜美には人間としての信頼関係があると思っていた
でも、店次長の言葉に僕は反論する事が出来なかった。
それは今現在、亜美と音信不通である現実